仲間たちの砦
仲間たちの砦は名実ともに「砦」として社会の「支え」となり、自らの存続をも支えていく仕組み作りに着手します。
仲間たちの砦について
1.扉の記述
砦…
その言葉にどんなイメージを抱かれますか?
「砦」
その存在によって、癒されたりまた寛げたり、或いは逃げ込めたり。
仲間が自分らしく生きるための拠り所でありたい。
そういう場所をここに作りたい。
2.「仲間たちの砦」とは?
心に共有できるものを持つ人々が
楽しめる場所
憩える場所
そしてまもなく
「仲間たちの砦」は
『一般社団法人 仲間たちの砦』として生まれ変わります。
今までの目的としていた
「仲間が憩える、寛げる場所」という役割を含んだまま、
実質的に仲間が「支える場所」「生きる場所」を少しでも作り上げられたらという思いを
行動に移すべく、社団法人として活動します。
これからは実証段階へと移行させていくわけですが
これからあらゆる「力」が必要となります。
知の力、運営についての提言
縁の力、資材や生産物の流通についての提言
数の力、作業に携わる労力や運営資金
心の力、見守り応援している仲間たちの心の存在
順次必要な事についてアナウンスしてまいります。
ゆっくりと歩む事にも価値はあり、大切な事ですが
「砦」として存在する事はもっと大切な事だと考えました。
今こうしている間にも「砦」の存在を必要としている仲間が居るかもしれない…
3.一般社団法人「仲間たちの砦」のミッション
A.農業・漁業を支える
農業や漁業で生計を立てていく事はとても大変です。
不断の努力によって一部の方はそれが可能でも、すべての従事者が「食べて行ける」という訳ではありません。
農作物でいえば、沢山収穫できたけど売り先が見込めない、或いはだぶついて価格が下落してしまう。
漁業でいえば図らずも沢山漁獲があったけれども需要が無い、またはあまり人気のない魚で売れない。
そういった産物でも一つ一つの「命」であり食べ物として適正な価格で買い取りする機構を作ります。
併せて、中山間地に沢山出現している「耕作放棄地」を農地として再生し生産地として食糧生産に従事する人口を増やす一助に寄与します。
B.就業困難者を支える
地域的なハンデや、様々な障碍によって就業が困難な人々に就業し収益を得る場所を創出する事に取り組みます。
A.で買い取られた農水産物を保存性を高めたり輸送性を高めたり、調理の利便性を高める加工を行います。
先人の知恵(発酵など)も取り入れ多彩な産物に対応します。
C.食材を必要とする人々を支える
被災地の食材支援、子ども食堂、食育現場、食糧事情が逼迫している状況など「食材を必要」とするシーンにあらゆるチャンネルを通じて積極的に支援します。
これらのミッションを順次遂行し、そしてその中に仲間たちがそれぞれ「場所」をみいだせるように取り組みの幅を拡げてまいります。
4.設立準備、そして設立に向けて
たくさんの方々の支援により、無事に土地取得が済み、子供食堂などへの食材の支援を開始いたしました。
一般社団法人 仲間たちの砦
『一般社団法人 仲間たちの砦』として登記が完了しました。
今までの目的としていた
「仲間が憩える、寛げる場所」という役割を含んだまま、実質的に仲間が生きる場所を少しでも作り上げられたらという思いを行動に移すべく次の役割を加え、社団法人として活動します。
ご寄付
「仲間たちの砦」の取り組みは、皆様方からの支援によって成り立っております。
ご支援は下記までお願いいたします。
金融機関名:広島県信用漁業協同組合連合会(広島県漁連)
支店名:音戸支店(125)
口座種別:普通預金
口座番号:0563265
口座名:一社)仲間たちの砦
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