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何故「仲間たちの砦」に至ったのか?Vol.5

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その為に為すべき事

産物の生まれる処
そして産物が身体の一部とされる処
つまり食べ物が生まれ、食されるという完結までの道をたどる為に何をなさなければならないか?

通常の商材としての流通では滞りが生じる事はすでに現実として身につまされています。

食材支援

しかし、「余剰」「不人気」な産物を被災地域での食材支援やこども食堂などで利用してもらうにはいくつかの条件が存在します。

・保存性を高める
・輸送性を高める
・加工(調理)性を高める

これは支援食材として必須の条件で、一部の産物を除いてはほぼすべての産物に課せられる条件でもあります。
その為に必要な事は、収穫・漁獲されたものを素早く加工し保存を可能にするという作業です。

この作業に取り入れたいのは
伝統的加工手法(塩蔵、発酵など多岐にわたります)をふんだんに取り入れ、それを技術として伝承していくという目的を含みます。

取り扱いのボリュームが増えると段階的にその労働力は様々な事情による「就業にハンデを負う人」に担って頂きたいと考えています。
ここにも「効率」や「合理的」という基盤的なモノサシは用いない方針です。
「いくつの」価値を生み出したかで人を分け隔てしない、そういう取り組み方をしていきたい。

仲間たちの砦の役割

仲間たちの砦は「人を追い詰めない」取り組みである事は大きな意味を持ちます。

例えば、車には様々な適正や用途があります。
速く走る事だけが、馬力だけが車の価値ではない筈です。
ましてや人間が出来高や効率だけでその価値を断じられていい筈もなく、そもそもの「仲間たちの砦」の存在意義にも反しています。

産物の「買取り」「加工」「利用」を私たちはこうした方法で形作っていこうと考えています。

市場原理の支配下では…
生産者が食べて行けない。
食料を必要としているところに投入できない。
出来高だけがモノサシでは就業が困難な人が生まれる。

一般社団法人「仲間たちの砦」は恒常的に寄付・支援の募集を行い、活動の主な部分に供する資金はその浄財による運営を考えております。
大変に厳しい運営となると思いますが、そこを「支える」社会でなければこれから格差はますます拡がり、やがてその乖離が限界を迎え社会は根底から秩序を失う事につながってしまいます。

なので「支える」という基礎となる思考は置き換える事の出来ない部分ではあります。

 

クラウドファンディング

 

次は、一見「これは直接関係があるの?」と思われるかもしれませんが、動物たちの生き場所について述べます。

 

 

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